Rapha(ラファ)のウェア
2009年 04月 23日
先日八ヶ岳のレースの前日に,同行したkiyoshiさん夫妻に連れられて
Raphaを日本に紹介するオフィス『八ヶ岳バイシクルスタジオ』を訪ねました。
このオフィスは,アメリカでの暮らしが長い若いYさんとそのご家族が暮らす
素敵なおすまいでもあり,元ペンションだったという大きなお宅。
残雪の八ヶ岳を背景に広い広い畑の真ん中にありました。
まるで『オズの魔法使い』に出てくるドロシーが出迎えてくれそうな家ですが,
ボクらが到着すると「ギネス」と「ハーブ」という2匹の人なつっこいレトリバーが
歓迎してくれたのでした。
kiyoshiさんの奥様がジャージのサイジングをされている間,Yさんとkiyoshiさんと
いろな話題で盛り上がりました。もとはIT系のエンジニアだったというYさんの
話は理路整然としていて,しかも自転車とレースに対する情熱にあふれています。
今年のはじめまでYさん一家が暮らしていたのが六甲山のふもと,ボクの家のすぐ近く
だったとわかったこともあって,Yさんと楽しく話して,アッという間に時間がたったのでした。
実は,Raphaの大阪での展示会のことを前にこのブログで紹介はしたことがあるものの,
ボク自身は自分のサイクリング用のワードローブの中にRaphaを仲間入りさせるかどうか
決めかねていました。
それは,Yさん一家に見送られてレースの受付に向かったときも同じで,「ハンガーに吊され
ディスプレイされたウェア」を見ただけでは「使い物になるかどうか」まだ,十分な信頼感を
持てなかったのです。
「たしかにシック,そしてシンプル。ストリートのテイストをうまく取り入れたデザインが
これまでの自転車ウェアとは一線を画しているのは間違いない。でも,レースレベルでの
機能性や(Raphaの故郷ロンドンとは光もちがう)ヨーロッパの大陸生まれのスポーツ
としてのロードレースの場面に,独特のデザインがうまくマッチするんやろか?」...と。
でも,翌日レース会場で,自らRaphaのウェアを着て走ったYさんとゴール後に会って,
ボクは「買おう!」と思いました。彼が着たウェアはいかにも快適そうで機能的,
質感が良さそうで,色とりどりの華やかなウェアにあふれたレースの会場でも
ただ「控えめ」というのでもなく,「シャープでスマート,それでいてどこかドレッシー」に
見えたのでした。
ま,カッコいいYさんがモデルだったからカッコよく見えたのかもしれませんね。
白髪でヒゲのボクが着るとどうなることやら(笑)
本国のサイトにはかなりのラインアップが載せてありますが,この中のどれが
日本で手に入るのか,Yさんにメールで問い合わせながら,少しずつコレクションを
増やしてゆきたいと思います。
そうそう,このRaphaのウェア。ひとつだけ困った点がありますね。
イギリス生まれですが,ポルシェの空冷エンジンのクルマのように,レトロでありながらも
エッジの効いたデザインなので,これ着てあまりトロトロ走れませんね。
身体も絞り込んで,シャープにしとかな。「着こなし手を選ぶ」っちゅうやつですね(笑)
Rapha Japanのサイトはこちら。
Raphaを日本に紹介するオフィス『八ヶ岳バイシクルスタジオ』を訪ねました。
このオフィスは,アメリカでの暮らしが長い若いYさんとそのご家族が暮らす
素敵なおすまいでもあり,元ペンションだったという大きなお宅。
残雪の八ヶ岳を背景に広い広い畑の真ん中にありました。
まるで『オズの魔法使い』に出てくるドロシーが出迎えてくれそうな家ですが,
ボクらが到着すると「ギネス」と「ハーブ」という2匹の人なつっこいレトリバーが
歓迎してくれたのでした。
kiyoshiさんの奥様がジャージのサイジングをされている間,Yさんとkiyoshiさんと
いろな話題で盛り上がりました。もとはIT系のエンジニアだったというYさんの
話は理路整然としていて,しかも自転車とレースに対する情熱にあふれています。
今年のはじめまでYさん一家が暮らしていたのが六甲山のふもと,ボクの家のすぐ近く
だったとわかったこともあって,Yさんと楽しく話して,アッという間に時間がたったのでした。
実は,Raphaの大阪での展示会のことを前にこのブログで紹介はしたことがあるものの,
ボク自身は自分のサイクリング用のワードローブの中にRaphaを仲間入りさせるかどうか
決めかねていました。
それは,Yさん一家に見送られてレースの受付に向かったときも同じで,「ハンガーに吊され
ディスプレイされたウェア」を見ただけでは「使い物になるかどうか」まだ,十分な信頼感を
持てなかったのです。
「たしかにシック,そしてシンプル。ストリートのテイストをうまく取り入れたデザインが
これまでの自転車ウェアとは一線を画しているのは間違いない。でも,レースレベルでの
機能性や(Raphaの故郷ロンドンとは光もちがう)ヨーロッパの大陸生まれのスポーツ
としてのロードレースの場面に,独特のデザインがうまくマッチするんやろか?」...と。
でも,翌日レース会場で,自らRaphaのウェアを着て走ったYさんとゴール後に会って,
ボクは「買おう!」と思いました。彼が着たウェアはいかにも快適そうで機能的,
質感が良さそうで,色とりどりの華やかなウェアにあふれたレースの会場でも
ただ「控えめ」というのでもなく,「シャープでスマート,それでいてどこかドレッシー」に
見えたのでした。
ま,カッコいいYさんがモデルだったからカッコよく見えたのかもしれませんね。
白髪でヒゲのボクが着るとどうなることやら(笑)
本国のサイトにはかなりのラインアップが載せてありますが,この中のどれが
日本で手に入るのか,Yさんにメールで問い合わせながら,少しずつコレクションを
増やしてゆきたいと思います。
そうそう,このRaphaのウェア。ひとつだけ困った点がありますね。
イギリス生まれですが,ポルシェの空冷エンジンのクルマのように,レトロでありながらも
エッジの効いたデザインなので,これ着てあまりトロトロ走れませんね。
身体も絞り込んで,シャープにしとかな。「着こなし手を選ぶ」っちゅうやつですね(笑)
Rapha Japanのサイトはこちら。
by pedalweb
| 2009-04-23 13:51
| ツーリング/ポタリング
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