トスカーナ旅日記その4~シエナと辻啓さん

e0165831_8593244.jpg
e0165831_859349.jpg
e0165831_8593595.jpg
e0165831_8593690.jpg
e0165831_8593844.jpg
e0165831_8593956.jpg
e0165831_8594026.jpg
e0165831_8594139.jpg
e0165831_8594215.jpg
e0165831_8594477.jpg
明日の早朝フィレンツェ発の便に乗って帰国の道に着きます。

同行したメンバーのひとりリョウさんが夜行列車でパリに向かうのをさっき見送ったばかり。

ボクも学生時代に夜行列車でイタリアからフランスへ入ったことがありますが、国境をまたぐ列車が発着するヨーロッパの鉄道駅には独特の旅情があってイイですね。

とくに大きな荷物を背負った若い人たちが不安とよろこびが混じった表情で駅にたたずんでいる光景を目にすると、ボクもまた大陸で長い旅に出てみたくなります。

話の枕が長くなりましたが、今回のツアーを企画して、ほとんど超人的といっていい(いつもボーッとしているボクにはそうとしか思えない!)行動力と実行力で、毎日素晴らしい旅をボクらに経験させてくださった辻啓さんは、いったい年間にどれくらい海外へ/を移動しているのかと思うほど「旅」をされています。

その彼が学生時代に選び抜いて住んだ場所がこのトスカーナ地方、中でもシエナの町。

一番上の写真は、彼がそのときに過ごした町の中心部に近いアパートの窓。

もっと家賃の安い新市街の部屋ではなく、わざわざ家賃の高い旧市街の部屋を借りて(しかもアルバイトして貯めた資金で)多感な年令の時代を過ごしたという点に彼の選択眼の良さを感じます。

世の中には自分では動かないで幸運がむこうから降ってくるのを待つ人がいます(ボクもわりとそんなタイプ)。逆に、どんどん自分から出かけて行って幸運の確率を上げるひとりがいます。

明らかに辻啓さんは後のほうのタイプ。

そして、どんどん自分から行動するタイプの人は周囲の人にも活力を与えるんだなあと実感する毎日なのでした。


by pedalweb | 2013-03-04 08:10 | Comments(0)