2016『鶴六』へ
2016年 05月 06日
明日の朝7時に宝塚からスタートして,今年の『鶴六』こと『勝手にツール・ド・六甲』を走ります。
実は一昨年あたりから神戸市が主催するヒルクライムイベント『ツール・ド・六甲』が企画されていた
のですが,今年になって正式に「開催なし」のアナウンスがありました。
西六甲の奥再度ドライブウェイから六甲山牧場までの登りを使う予定だったようですが,経費や警察関係?
などもろもろのオトナの事情からオクラ入りが決まり,「幻のヒルクラレース」となったようです。
ということで,本家のこちら『鶴六』の地位はまだまだ安泰。知るひとぞ知る『鶴六』ののれんはワシの目が
黒いうちは他人に渡すわけにはいかんのじゃ(笑)
とまあ,そんなこともあったりしたものの,今年も本家『鶴六』のコミセールはマーヴさん。
ボクから彼に幹事のめんどうくさい役目をバトンタッチしてからはや4年。
黎明期に細々とオッサンサイクリスト仲間と「六甲山で一日に3000m以上登ったら,しんどいけど
楽しいからやってみようや」でやっていた頃をのぞけば,今年で6回目。
毎年少しずつメンツは増えたり減ったり,出たり入ったりはあるものの,初対面の自転車乗り仲間にも
「毎年5月にアホみたいに六甲山登りまくってます」「あぁ,あのツルロクのひとですか!?」と話が通じる
こともよくある,ある種「坂バカ」の名刺(伝統)ともなってきているのは,感慨深いことです。
*ひさしぶりに昨日練習したらヘロヘロ。練習(不足)はウソつかないと痛感。
今年は,距離120km,獲得標高3300mと,『鶴六』的にはごくスタンダードな数字のルートですが,
ジロ・デ・イタリアなみに大きく本来の「六甲」のエリアを離れ,いったん「外国」に出てゆき(古い地名では
おおむね「摂津国」の内側),さんざん足を使ったあとに六甲のキツ〜イ登りを味わうという趣向。
さすがマーヴ・コミセール。
これまでも幹事自ら体をはって爆笑のエンディングを演出してくれてきていますが,今年は何をして
くれるのか?(笑)
ここのところまたまた業爆なうえに,オトナの事情でヒルクライム用のマイバイクが手元にないボクに
とっては,かつてないほど不安でいっぱいな今年の『鶴六』ですが,まあ何とかなるでしょう。
こうやって自分たちの手でこしらえた遊びライドに毎年仲間が集まってくれて,わいわい言いつつ
山を登り,笑いあえるのって,つくづく幸せなことだなあと思います。
ボクは最近足だけじゃなくハートも老齢化がすすんでいて,とみに涙もろくなっているので,目から
しょっぱい汗を流さないように気をつけて走らなくては(笑)
実は一昨年あたりから神戸市が主催するヒルクライムイベント『ツール・ド・六甲』が企画されていた
のですが,今年になって正式に「開催なし」のアナウンスがありました。
西六甲の奥再度ドライブウェイから六甲山牧場までの登りを使う予定だったようですが,経費や警察関係?
などもろもろのオトナの事情からオクラ入りが決まり,「幻のヒルクラレース」となったようです。
ということで,本家のこちら『鶴六』の地位はまだまだ安泰。知るひとぞ知る『鶴六』ののれんはワシの目が
黒いうちは他人に渡すわけにはいかんのじゃ(笑)
とまあ,そんなこともあったりしたものの,今年も本家『鶴六』のコミセールはマーヴさん。
ボクから彼に幹事のめんどうくさい役目をバトンタッチしてからはや4年。
黎明期に細々とオッサンサイクリスト仲間と「六甲山で一日に3000m以上登ったら,しんどいけど
楽しいからやってみようや」でやっていた頃をのぞけば,今年で6回目。
毎年少しずつメンツは増えたり減ったり,出たり入ったりはあるものの,初対面の自転車乗り仲間にも
「毎年5月にアホみたいに六甲山登りまくってます」「あぁ,あのツルロクのひとですか!?」と話が通じる
こともよくある,ある種「坂バカ」の名刺(伝統)ともなってきているのは,感慨深いことです。
*ひさしぶりに昨日練習したらヘロヘロ。練習(不足)はウソつかないと痛感。
今年は,距離120km,獲得標高3300mと,『鶴六』的にはごくスタンダードな数字のルートですが,
ジロ・デ・イタリアなみに大きく本来の「六甲」のエリアを離れ,いったん「外国」に出てゆき(古い地名では
おおむね「摂津国」の内側),さんざん足を使ったあとに六甲のキツ〜イ登りを味わうという趣向。
さすがマーヴ・コミセール。
これまでも幹事自ら体をはって爆笑のエンディングを演出してくれてきていますが,今年は何をして
くれるのか?(笑)
ここのところまたまた業爆なうえに,オトナの事情でヒルクライム用のマイバイクが手元にないボクに
とっては,かつてないほど不安でいっぱいな今年の『鶴六』ですが,まあ何とかなるでしょう。
こうやって自分たちの手でこしらえた遊びライドに毎年仲間が集まってくれて,わいわい言いつつ
山を登り,笑いあえるのって,つくづく幸せなことだなあと思います。
ボクは最近足だけじゃなくハートも老齢化がすすんでいて,とみに涙もろくなっているので,目から
しょっぱい汗を流さないように気をつけて走らなくては(笑)
by pedalweb
| 2016-05-06 00:34
| ロードレース/ヒルクライム
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