2016年『鶴六』レポートpart1

この週末ゴールデンウィークの最後にやっと2日間フルの休みがとれたので走ってきました。

まずは土曜日の『鶴六』のレポートから。


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朝6時半に宝塚某所の川べりの公園に集合。今回は17人でのスタート。そのうち初参加者は4人。

まあ,初参加といっても,ふだんから一緒によく走っている顔ぶれで,足のレベルも十分にわかっている
メンバーばかり。7人は先月の『ラファ・プレスティージ上勝』の参加者でもあり,3000mや4000mは
登れてトーゼン。最近乗ってないボクは内心ヒヤ汗。


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*ふだんは360度の視野がひろがる大野山の山頂で。この日はあいにくの霧。キツ〜い登りの後(笑)


前回のブログエントリーでも書いたように,今年の『鶴六』はジロ・デ・イタリアよろしく『鶴六』の舞台の
六甲山系をはなれて,いったん「外国」に出て,最後に六甲山にもどってくる変則パターン。

「外国」というのはもちろん喩えですが,宝塚から北東にすすんで,大野山と妙見山という北摂の高峰を
こなしてから(その前後にも小さな登りをいくつか越えて),最後にようやく激坂のハニー坂経由で
東六甲ドライブウェイを登って最高峰へゴール。なかなか剣呑なルート(笑)

今回で4度目のコミセール(幹事)をつとめてくれたマーヴさんによるかなりタフなコース設定。

あいかわらずボソボソした朝のあいさつを改善するためかメガホンまで用意しての登場ですが,
よくわからんぞ〜!とみんなからのツッコミが(笑)


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まあ,あいさつのボソボソ具合は変わらないものの,最初の登り十万辻への入り口へのアプローチで
少人数グループにわけて走らせたり,17人のランチがサクッとこなせるビッグでリーズナブルな
チャイニーズレストランの手配など(要するに「王将」ですが 笑),要所要所はビシッとおさえた
コミセールぶりはもうベテランの味わい。

7時すぎに小グループごとに時間差スタート。


          



第1ステージの宝塚〜十万辻は阪神間のロード乗りにはおなじみの比較的ゆるやかな登り。

宝塚歌劇場前の交差点から十万辻のゴルフ場入り口前まで,6キロほど,標高差285m,平均斜度5.5%。

先は長いのでまったり行くのかと思いきや,序盤からわりと速いペース。

3日前に一度六甲山に登っておいたので,足は軽くまわるものの,このペースで前についてゆくと
最後までもたないだろうと判断して,ボクは真ん中あたりのグループでおとなしく登る。


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うしろから見ていると,以前はアッというまに見えなくなった2,3人が今回はずっと視野にとどまったまま。

そういえば,心なしか体つきもふっくらしていたり,足の筋肉も減ったふうに見える。

みんな仕事や家族との時間と練習のバランスどりに苦労していたり,身の上の大きな変化があったりで,
ずっとコンスタントに練習できるわけじゃないからねえ。ボクもこの一年は練習の面ではボトムではあるし。

十万辻から西谷へのアップダウンも快調ペースのまま推移。

途中白いLookに乗った方を列車に乗せて,そのまま西峠方向へノンストップで進む。

『鶴六』はレースではないし,ボクらはガチなレーサーでもないので,こういう途中のやりとりや交流も
大事にしたいね。


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杉生の旧ヤマザキパンの前で小休止して,第2ステージの大野山へ。

お天気はあいかわらず曇り空で湿度が高い。ボクは最初からウォーマー類なしの半袖短パン。
今回はじめて着て走る青い「TRC(鶴六クラブ)」ジャージとビブショーツの上下。

十万辻とちがって10%以上の斜面が多い大野山の登りでは,ボクにとってひとつ不安材料が。

『ラファ・プレスティージ』に続いて今回も乗っているLookKG595の10速カンパの変速が不調で,
リアスプロケの真ん中からロー側でチェーンが落ち着かない。

とくに10%をこえる坂にかかるとオーチマチック変速になってしまう(笑)

原因はブラケット内のギアが摩耗しているからだけど,以前とちがい交換はカンパジャパンに送らなければ
ならないので1週間ほど自転車が不在となる。

あいにくボクの手元にいまは他のロードが残っていないので,ショップで何とか調整していただき,
だましだまし乗っているというわけ。まあ,12-27の10枚のうち6枚くらいは使えるから何とかなるさ〜。

まあ,それにしても,10速コンポを使い続けられる環境はもうそう長くないのかな。残念!


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大野山の後半,斜度がキツくなってからのセクションは初めてのひとにはツラいだろうなあ。

なぜかボクはこの区間が好きなんです。

行けども行けども斜度がゆるまず延々と木立の中を尾根をまいて登る感じの道だけど,不思議に
いろいろ考えごとができる気がしてボクは楽しめる。

坂とのこういう相性って面白いなあ。


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杉生の交差点から7km弱,標高差520m,平均斜度7.5%,最大斜度20%。

山上はうすい霧につつまれていて,少し肌寒い。

さすがにここまで登ると足に軽く疲労感があるものの,丁寧に「足をなるべくつかわないペダリング」を
心がけてきたので,まだまだ大丈夫。

さあ,天文台の前で集合写真だ!


(続く)
by pedalweb | 2016-05-09 16:53 | ロードレース/ヒルクライム | Comments(0)