『乗鞍』にむけて

あさっての日曜日はボクにとって年に一番のビッグレース『全日本マウンテンサイクリングin乗鞍』。

といっても,この2年ほど,出るレースといえば『乗鞍』だけか,ほかに出ても春の『伊吹山』だけ。
クリテリウムもふくめて,マスドのレースにもまったく出なくなっています(汗)

なので『乗鞍』は,ボクが「バイクツーリスト」であるだけじゃなく「ホビーのロードレーサー」でもある
存在証明の最後の砦。ここが陥落すると,もう中身はアウディになったランボルギーニみたいなもの。

えっ?そのたとえはカッコ良すぎて不適切?ペダルさんの怠慢とはぜんぜんちがう話だって?(笑)

何度も書いていますが,『乗鞍』はボクが40才をすぎてから四半世紀ぶりに自転車趣味に復帰して
はじめて熱中したイベント。

たくさんの自転車仲間とオンラインで知り合うきっかけとなった大会でもあり,いまも地味な登坂練習を
続けていられる大きなモチベーションでもあります。

競技スポーツとしての自転車は,ほかの種目とくらべても,比較的「生まれつきのセンス」がそれほど
モノをいわず,何よりも「地味な努力」が実直に結果につながるところが(ボクのような運動音痴に
とっては)大きな美点と感じられます。

なかでもヒルクライムはトップのひとにぎりの選手たちをのぞけば,「努力が9割,センスは1割」と言っていい
ほど。

その点から見ると,今年のボクの『乗鞍』でのリザルトはだいたい予想できます。


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*今週になってからの「付け刃練習」で。雨宿りの光景をiPhoneで撮ってインスタグラムにアップ。最近は
 午後に練習に出ると,どうやってゲリラ豪雨を避けるかが課題のひとつに。この日も午後すぐに驟雨。


悪天候で短縮コースにならずフルのコースだとすると,1時間25分から30分のタイム。

これまで11回参加した中で,1時間20分の「チャンピオンクラス」の基準タイムを割ったのは初回参加の
ときと,練習ができていないからという口実でポタリングペースで走った年だけ。

写真を撮りながらポタリングペースで走ったとき,実に後味が悪かったという反省があるので,今回も
練習不足を言い訳にせず全力で走るつもりですが,過去の練習量とくらべると,7割程度の仕上がり。

たとえば,最後に(悪天候での短縮がなく)フルコースで走った『乗鞍』は2012年でした。

この年のタイムは「1時間13分06」でしたが(年代別クラスの22位),今年6月から今日までの
月間の平均走行距離がその年の74パーセント,平均の獲得標高が70パーセント。

ホビーレーサーのリザルトは,その人の公私両面での生活と練習のバランスや環境維持の結晶以外の
なにものでもなくて,さらにヒルクライムの場合,マスドレースならありえる「運の良さ」は皆無です。

そこから,ボクの場合,これに加齢による回復力の低下などもくわわって,最高で7割程度のパフォーマンス
だと予想するわけです。

天気予報がかんばしくないのが心配ですが,なんとか予想タイムを上回りたいものです。
by pedalweb | 2016-08-26 00:25 | ロードレース/ヒルクライム | Comments(0)