CX六甲散歩と鶴六忘年会
2016年 12月 11日
忘年会シーズンですが,きのうは恒例の坂バカ仲間『鶴六』メンバーの忘年会。場所は大阪市内京町堀の
『ディグビアバー』。
飲んで食べるだけの日ではまずいと,朝寝坊してから(オジさんにはトレーニング疲れをとる休息も大事)
クルマにシクロクロス車を積んで六甲山のふもとまで。
あまり時間がないので,東六甲の鷲林寺からかつぎで登り,奥池から大藪谷をくだって,小笠峠に出たあと
縦走路をくだって宝塚におりて帰るショートルート。距離23kmで獲得標高1000mほど。
晴天の土曜にもかかわらずゴロゴロ岳のあたりも縦走路もハイカーの姿はまばら。首都圏の近場の山と
くらべれば,まだまだ六甲山はオフロードライド事情はめぐまれています(MTBの滑落事故でちょっと
風向きが変わってきたという話も聞いていますが)。
ひとり静かなトレイルを乗ったりかついだりして行くのはイイものです。ホントに癒されるなあ。
ちなみにCXのタイヤですが,いまはチューブレス(ヴィットリア・クロスXGプロ32c)にチューブを入れて
使っています。めったにパンクをしないクロス車でのツーリングならこれで十分なのですが,せっかくの
チューブレスの特性を活かせていないのでそろそろチーブレスで使わなければ。
空気圧はオンロード走行も考えて前後を3-3.5barまであげていますが,落ち葉でふかふか路面も多い
細かい花崗岩土の六甲山系の冬のオフロードならハンドリングにも不都合は感じません。
3時間ほど走って撤収して大阪にもどり忘年会へ。
『鶴六』の忘年会はボクにとって今でも続いている一番長い自転車仲間のつきあいの会で,会えば
なんの屈託もなく笑いあえる気兼ねがない集まり。
まあ,正直なところ,少しマンネリ感も出てきているので,何か新機軸をと思う一方で,原型は変えないで
続けることに意義があるとも思える。
主軸メンバーが30-40台なかばとなって,転勤や単身赴任もふくむ仕事関係や子育てで忙しいことも
あり,いっときほどの盛り上がりには欠けているかなあ。
見方を変えれば,ラファ関連の自転車仲間たちの間で『鶴六』的なエピックライド(冒険サイクリング)を
自分たちでやることが定着してきて,一日で3000mを登ったり,250kmをこえるロングライドをやることが
ごくあたり前になってなってきたため,相対的に『鶴六』の個性がうすまって感じられるのかもしれません。
ボク自身が体力的にいつまで『鶴六』で遊んでいられるかわからないけれど,登りが大好き,六甲山が好き,
仲間と非日常を楽しみたい,という3点は原点としていつまでも大事にしてゆきたい。
そのうえで,『鶴六』はチームではなくイベントだけれど,いまよりもう少しチーム的に活動したいなあ。
自分たちの枠に安住せず,他の自転車仲間たちの遊びもみならいながら,もっとどん欲に楽しみ方を
進化させてゆきたい。
クラフトビールを楽しみながらそんなことを最年長者は思っていたのでした。
『ディグビアバー』。
飲んで食べるだけの日ではまずいと,朝寝坊してから(オジさんにはトレーニング疲れをとる休息も大事)
クルマにシクロクロス車を積んで六甲山のふもとまで。
あまり時間がないので,東六甲の鷲林寺からかつぎで登り,奥池から大藪谷をくだって,小笠峠に出たあと
縦走路をくだって宝塚におりて帰るショートルート。距離23kmで獲得標高1000mほど。
晴天の土曜にもかかわらずゴロゴロ岳のあたりも縦走路もハイカーの姿はまばら。首都圏の近場の山と
くらべれば,まだまだ六甲山はオフロードライド事情はめぐまれています(MTBの滑落事故でちょっと
風向きが変わってきたという話も聞いていますが)。
ひとり静かなトレイルを乗ったりかついだりして行くのはイイものです。ホントに癒されるなあ。
ちなみにCXのタイヤですが,いまはチューブレス(ヴィットリア・クロスXGプロ32c)にチューブを入れて
使っています。めったにパンクをしないクロス車でのツーリングならこれで十分なのですが,せっかくの
チューブレスの特性を活かせていないのでそろそろチーブレスで使わなければ。
空気圧はオンロード走行も考えて前後を3-3.5barまであげていますが,落ち葉でふかふか路面も多い
細かい花崗岩土の六甲山系の冬のオフロードならハンドリングにも不都合は感じません。
3時間ほど走って撤収して大阪にもどり忘年会へ。
『鶴六』の忘年会はボクにとって今でも続いている一番長い自転車仲間のつきあいの会で,会えば
なんの屈託もなく笑いあえる気兼ねがない集まり。
まあ,正直なところ,少しマンネリ感も出てきているので,何か新機軸をと思う一方で,原型は変えないで
続けることに意義があるとも思える。
主軸メンバーが30-40台なかばとなって,転勤や単身赴任もふくむ仕事関係や子育てで忙しいことも
あり,いっときほどの盛り上がりには欠けているかなあ。
見方を変えれば,ラファ関連の自転車仲間たちの間で『鶴六』的なエピックライド(冒険サイクリング)を
自分たちでやることが定着してきて,一日で3000mを登ったり,250kmをこえるロングライドをやることが
ごくあたり前になってなってきたため,相対的に『鶴六』の個性がうすまって感じられるのかもしれません。
ボク自身が体力的にいつまで『鶴六』で遊んでいられるかわからないけれど,登りが大好き,六甲山が好き,
仲間と非日常を楽しみたい,という3点は原点としていつまでも大事にしてゆきたい。
そのうえで,『鶴六』はチームではなくイベントだけれど,いまよりもう少しチーム的に活動したいなあ。
自分たちの枠に安住せず,他の自転車仲間たちの遊びもみならいながら,もっとどん欲に楽しみ方を
進化させてゆきたい。
クラフトビールを楽しみながらそんなことを最年長者は思っていたのでした。
by pedalweb
| 2016-12-11 10:39
| 自転車系イベント
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