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シュラインロードデビューのおともライド

いつのまにかSNSの世界も動画がメインになってきて,テキストメインの従来のブログよりもVログ全盛になってますね。

ボクも自転車遊びの記録を残す媒体がお手軽なインスタグラム優先で,そのあとにフェイスブック,最後にこのブログという
順番になりがちで,インスタグラムやVimeoにアップする動画を作るとなると数時間かかってしまい,ますますブログに書く
文章がとどこおりがち。

でも,やはり写真を大きいサイズで見てもらったり(そもそもブログをはじめたきっかけは下手な横好き写真も人目を意識する
ことで少しは磨かれるだろうという期待でした),短いテキストでは言い尽くせない考えや想いを綴るのは,このブログ
なのですね。

そして,これまで長いおつきあいをしていただいている自転車仲間や先輩たちとは,ほとんどが「ブログでのつながり」。

これは面白い現象だなあ!

文は人なり。人は文なり。ニンゲンは「言葉を介して世界を理解するイキモノ」ですから,言葉をとおして,人を,そして自分自身をも
理解します。そのことが人づきあいの土台にあるので,地味だけれど「ブログでのつながり」って長くつづきやすいのでしょうか?

あるいは,ブログを長く続ける人って,好きなことや好きな人と気長におつきあいするのが得意だということかもしれませんね。



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さて,昨日のサイクリングの話です。

この夏ボクがブログを通じて知己を得た女性サイクリストの方を,彼女がまだ走ったことがない裏六甲の道に案内することになりました。

まだスポーツバイク歴は2年ほどの方ですが,ソロで,チームで自転車の楽しい遊び方をあれこれ試されている自転車発展途上人(笑)

『Eat Cycle & Garden』という素敵なブログを書かれている55kirakiraさんを,ボクが六甲山で一番好きなルート「シュラインロード」に案内。

*以下,55kirakiraさん=エミさん,と呼ばせていただきます。

この夏はあまり外で走らずズイフトがメインという彼女を,酷暑の中に連れ出すために,いろいろ工夫もしつつ出かけたのでした。



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*Photo by エミさん



朝8時にエミさんのご自宅近くでランデブー。わが家から自転車で10分もかからないご近所さん。

ふたりで宝塚まで出て,おなじみボンコさんと合流。

暑さを考えると,ホントはもっと早い時間にスタートする方がいいのですが,今回は三田でランチタイムにしたかったため,
宝塚を9時出発の遅めのスケジュールに。

定番の十万辻ルートで最初の峠ごえをするのですが,やはり暑さ慣れされてないエミさんがちょっと苦しそう。

かけ水をしたりクールダウンのストップをしたりと,熱中症のリスクを少しでも減らしつつ峠をクリア。

下って川下川ダムを抜ける道は木陰が多く,おふたりとも水を得た魚,いや木陰を得たサイクリストで,元気回復。

ランチはいつもお世話になっているカコカフェで。

せっかくなので,ボクもまだ行ったことのないお店を試す手もあったのですが,やはり緊急事態宣言下ということで,
休業やテイクアウトオンリーのところが多く,安心安全の定番のお店に。

ゆったりランチタイムでおしゃべりの花も咲き,初対面でもなごやかに打ち解けられるのは自転車仲間の美点ですね。

女性メンバーの業界裏話的な話題まで飛び出して,すっかり暑さも忘れる楽しいランチタイム。



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*三田市内の旧市街にある『ビオテーブル』前で。同じく市内の名店『サントアン』の支店ですが,この日はランチも営業中。
 てっきりカフェは休業で物販だけだと思ってた(泣)



三田からは山口町を抜ける有馬街道で有馬温泉へ。

実はこの日,どうしてもこういう機会に訪ねたい未訪問のお店があったのでした。

有馬温泉の玄関口にある『中の坊瑞苑』のカフェ『猪名野茶房』です。

上品な大人の雰囲気の和風カフェで,存在は前から知っていたのですが,オジさんひとりだと入りづらい。ましてジャージ姿では(汗)

でも,今日なら上品なマダムおふたりの同伴。ボ,ボクだって黙っていれば,上品でダンディな自転車紳士に見えるかも...

ということで,訪れたのでした(笑)



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いやあ,とても良かったです。

思っていた以上に,味もサービスも店内のしつらえも良く,まさに「大人の空間」。

3人ともほうじ茶のかき氷を頼んだのですが,「映え」優先の大ぶりでデコラティブな今風のかき氷とは正反対の
お茶の香りを大事にした,「侘びさび」が感じられる一品。そっか,こういう提案もありだよね!とうなずく完成度。

たしかに自転車ジャージで気軽に入りやすくはないものの,落ち着いた大人のマナーを身につけた人なら問題はないでしょう。

ボクひとりでも,外のテラス席にちんまり座ってわらび餅をいただくくらいならできそうだ。よっし,次回はわらび餅!

ここでもゆったり楽しくおしゃべりして,いよいよ裏六甲の道へ。



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阪神高速の高架をくぐって,裏六甲らしい穏やかな杉木立ちの道が見えてくると,おふたりから歓声があがります。

道はすぐにハイキング道に変わり,簡易舗装やグラベルのルートはところどころで15パーセントをこえる斜度。
でも,おふたりともカキ氷でリフレッシュした足で難なく水浴びスポットに到着。



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エミさんはライドの途中のきれいな所で水浴びをするのが憧れだったとか。満足いただけたかなぁ?

あっ,いただけたみたいだ(笑)



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大台ケ原のふもとのようなエメラルドグリーンの清流というわけにはゆきませんが,都会から自転車で2時間もかけずに
やって来れて,手をひたすと思わず「ひゃっ!」と声が出るほどの冷たい山の水の流れがあるのはホントにありがたい。



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ここまでの酷暑も滝へと注ぐ冷たい水と戯れるための演出と考えれば,なんだか夏の太陽も愛おしく感じられる。

ひとしきり渓流で遊んで,火照った体を冷やしてまた登ったのでした。



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平日とあって,尾根筋の道路は人も車もほとんど見かけず静寂そのもの。

オフロード大好きなボンコさんは,シュラインや山上のゴルフ場の間を抜ける細道がすっかりお気に召したよう。

暑さを心配していたエミさんも,90kmで1,600m弱を登ったあともまだまだ余裕あり。

自分が大好きなルートでこんなふうに「おもてなし」ができるのは楽しいですね!

あらためてブログやっていて良かった!と思った一日だったのでした。




Commented by Emi at 2021-08-29 20:31 x
本当に素敵なおもてなしに大感激でした~!^^
何から何まで、おんぶにだっこ、とはこのこと。いつか接待費お支払いしますので、それまでツケでお願いいたします。。。

ペダルさんとのライド、本かebookみたいなのに出来たらいいなぁ~。全国のロードバイクを愛する人は大喜びだと思うんですよね。はっ!またビジネスに結び付けようとする癖が・・・

ぜひどんどん一緒に遊んでください。よろしくお願いします。
Commented by ペダル at 2021-08-29 21:42 x
エミさん,接待費はもういただいてますよ〜🎵

天真爛漫なモデルさん役で(笑)

なかなかあそこまで水遊びでよろこんでもらえませんから!

ebookやビジネスはともかく,海外からのサイクリストや脱ビギナーのお手伝いを事業化できたらいいですねぇ。

そのためにもモデルケースとして遊んでやってくださいな。
by pedalweb | 2021-08-28 19:08 | ツーリング/ポタリング | Comments(2)